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熱処理用語集

用語一覧

    耐食性たいしょくせい

    金属が腐食作用に耐える性質。

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    耐摩耗性たいまもうせい

    相対運動する金属面の機械的引っかき、金属的粘着などが総合されてその面が損耗する現象を摩耗といい、これに耐える性質。硬さが高いほど耐磨耗性は大きくなる傾向にある。

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    炭化物たんかぶつ

    炭素と一つ又はそれ以上の金属元素との化合物。
    二つ以上の金属元素を必要成分とする物を複炭化物。

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    鍛造焼入れたんぞうやきいれ

    熱間鍛造の直後に焼入れる処理。加工焼入れの一種である。同じく鍛造残熱を利用した鍛造焼なましなどもある。

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    ダイス鋼だいすこう

    金型用高合金工具鋼の通称で、JIS記号のSKDの鋼種をいう。

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    脱炭だったん

    鋼材を加熱したとき雰囲気中の酸素と鋼材中の炭素とが反応し、鋼材表面層の炭素量が低下する現象。雰囲気の炭素活量が鋼材表面の炭素活量よりも低いと脱炭が起こり、逆の場合に浸炭が起こる。

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    脱炭層深さだったんそうふかさ

    鉄鋼の表面から炭素が失われることを脱炭といい、脱炭している表面からの深さを脱炭層深さという。
    JISではつぎの4種類の脱炭を規定している。
    1.全脱炭層深さ:生地の炭素量に達するまでの深さ
    2.フェライト脱炭層深さ:脱炭してフェライトだけとなった層の深さ
    3.特定残炭率脱炭層深さ:ある一定の残炭率を持つ位置までの深さ
    4.実用脱炭層深さ:実用上支障のない硬さまでの深さ

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    弾性限度だんせいげんど

    引張試験において荷重を完全に除いたのちに永久ひずみが残らない最大の応力をいい、弾性限ともいう。

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    弾性変形だんせいへんけい

    材料に応力がかかると変形するが、応力を除くと元に戻る性質を弾性と呼び、そのときの変形を弾性変形という。

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    窒化鋼ちっかこう

    窒化により表面を硬化させて使用する鋼.JISにはSACM645のみが規定されている。

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