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熱処理用語集

用語一覧

    マルエージ鋼まるえーじこう

    低炭素マルテンサイト鋼を、時効析出によって強じん化(粘り強い状態)させた鋼種。

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    マルテンサイトまるてんさいと

    Fe-C系炭素鋼を、安定なオーステナイトから急冷する事によって得られる組織で鉄系マルテンサイトで実用化されている工具鋼などは鉄鋼材料の中で最も強度があると認識されている。焼入れ組織のひとつであるドイツ人マルテンの名によって命名されたものである。

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    マルテンパまるてんぱ

    オーステナイト化後、階段焼入れを行う熱処理。この階段焼入れは、Ms点の真上の温度にフェライト、パーライト又はベイナイトの生成を避けるのに十分な速度で焼入れ後、均一な温度に、しかも、ベイナイトの生成を避ける上で十分に短い時間保持する熱処理。
    マルクエンチとも言う。Ms点⇒マルテンサイト変態を生ずる温度。

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    水なましみずなまし

    単に軟化すればよいというときに行う。

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    水焼入れみずやきいれ

    冷却に水を用いて行う焼入れの事。安価で環境問題もなく、冷却時の冷却速度も大きいため焼入性の劣る炭素鋼でも焼きが入るなどの利点がある。
    しかし、冷却速度が速いため焼割れやひずみ増大などの問題点もある。

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    無酸化熱処理むさんかねつしょり

    加熱中の酸化を防ぐ熱処理法を総称して呼ぶ。

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    無心焼入れむしんやきいれ

    表面のみでなく、内部まで焼きの入る焼入れを無心焼入れという。

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    モース硬さもーすかたさ

    一般的には鉱石の硬さを示すもので、引っかきによって相対的な硬さを求めるもの。

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    焼入れやきいれ

    鋼の場合、高温(オーステナイト状態)に加熱したのち急冷し、マルテンサイトと呼ばれるきわめて硬い組織を得るために行う処理。

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    焼入残留応力やきいれざんりゅうおうりょく

    焼入れで発生する残留応力のこと。

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